「夏も終わり、一気に気温が下がってきたトロントですが、僕の仕事っぷりは上がりっぱなしです。」
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こんにちは。オーストラリアに引き続き、2か国目のカナダでワーホリを開始して3分の2の8か月が経ちました、たかむね(@takaholi29)です。
僕のカナダワーホリの目的は「英語環境の職場で1年ひたすら働く」こと。そんなローカルカフェでの仕事はすでに7か月を消化しました。雇われた「Timothy’s World Coffee(ティモシーズ)」からブランドチェンジをした現在の「Brioche Doree(ブリオッシュ・ドーレ)」。
最近さらに1人キッチンスタッフが削減され、一層担当する仕事が増えてきた今月。そんな神無月の増えちゃったよいろいろ報告です。ではいってみましょう!
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CONTENTS/目次
増えた❶:店のオープンもやるようになりました
週5日この店で働いている僕は、基本的に5日間とも、昼前後に出勤してからお店のクローズまでの時間を担当していました。しかしです。最近は毎週日曜日の朝はお店のオープンを担当することが増えてきました。
オープンは、店から徒歩10分のところに住んでいるポーランド人のエミリアが基本は担当なのですが、ある日「ちょっと次の日曜のシフト代わってくれない?」と言われたのを機に、ちょいちょい僕が日曜オープンをやるようになってしまいました。
僕は朝方人間なので全然問題ないのですが、それでも6時半に家を出て7時半から出勤。ささっと30分準備をして8時オープン。15時には終わるわけですが、比較的ヒマな日曜でも上がるとけっこうグッタリしています。ときどき、ありえないぐらい急に混みますからね、週末は。

店で一番仲が良いエミリア
いつも明るく、仕事もできるエミリアも僕と同じバイトですが、彼女も週に35時間は働いています。リニューアルオープン以来生き残ってきたスタッフの一人ですね。
朝のオープンはクローズ作業と比べると全然楽です。開店時間の2時間前には1人キッチンスタッフが出勤していてパンを焼いているので、僕やエミリアの仕事は、それらのパンをディスプレイに並べたり、コーヒーを準備したりという比較的簡単なもの。それでも、僕は毎度寝坊の恐怖と戦いながら日曜の朝を迎えるのです。笑
増えた❷:キッチンの翌日の仕込み
冒頭で触れたキッチンスタッフ1人削減により、今まで全くその業務に触れてこなかった僕らレジスタッフにもフード関係の仕事が忍び寄ってきたのも、増えたことの一つです。
夕方以降はお客さんもまばらになり、お昼のピークタイムと比べるとかなりヒマ。そんな時間、ゆったりぬくぬくとコーヒーを作っての接客を好んでいた僕ですが、それもつかの間の安心。翌日のフードの仕込み業務がついに回ってきてしまったのです。
内容は、サンドイッチ用の各種お肉をカットしたり、サラダのための野菜を洗ったり。入国当初の「フード作りをしたくないから、通常のコーヒーショップで働きたい」という希望と、完全に真逆になりました。笑 それでも、その作業はそれはそれで楽しいとも思える最近です。でも、ラテとか作ってる方が僕はやっぱり好きですがね。

カボチャなメニューは一切ありません。ハロウィンのディスプレイ用。笑
増えた❸:ついに大台突破の週40時間勤務
ブリオッシュへのブランドチェンジを機に、完全に週5日勤務になっていたわけですが、それでも労働時間は38時間がマックスでした。
それが来週のシフトが下の画像なのですが、

ついに週40時間の大台に乗ってしまいました!
しかもよくよくシフトを確認してみると、この週に一番働いてるのは僕じゃないですか。。2人いるマネージャーの1人がバケーションを取るために、来週はイレギュラーなシフトなのは分かりますが、もう1人のマネージャーよりも多いな労働時間!しかも一番忙しい曜日の土曜に店のオープン担当というミラクルハードが予想される11月の第1週です。。
まとめ:その反面「必要とされている」とポジティヴに
確かにフィジカル的には大変なシフトですが、その反面、これは僕が必要とされているスタッフと受け止めて頑張るのみです。
なんだかんだでブリオッシュで働くのがすごく好きになりましたからね。当初は「以前のティモシーの方が色々とよかったなー」と思っていましたが、ここでの仕事に完全にこなせるようになったことと、この店の忙しさくらいが自分にはちょうど良いのかと。
効率よくお客さんを捌くことが大切なので、常に頭をフル回転させて、最速の方法を模索するのが楽しかったりします。おかげで「Taka! You are SO fast!!」と他のスタッフにも言ってもらえます。内心は「これがジャパニーズクオリティーだ!」とドヤ顔していますが、もちろん接客中は笑顔、 振りまいてますから。
あとは、いつも他のスタッフが楽しい気分になるように何かしら面白いことなどをいつも考えています。ジョークを言って笑かしたり、ちょいちょい日本のお菓子やお茶などをあげたりしても喜んでくれますね。

最近は、上の画像のように各スタッフが自分のカップがどれか分かるように、各々がイラストを書いているのですが、これでもかというくらい日本人ということをアピールしようと殿様を描いたら、マネージャーのリンジーが大爆笑していたのが最高の収穫ですね!
こんなコミュニケーション方法も、海外で異国の人と仕事をこなしていくための有効な方法なんだと実感する最近です。
さて10月もそろそろ終わり。僕のビザが切れるのが2月の半ばなので、ここで働ける期間は、実質4か月を切ってしまったわけです。まだ4か月、されど4か月。まだまだトライできることはたくさんあるので、疲れ過ぎて倒れない程度に、もっと追い込んで働こうと思います。
ということで、今回はこのへんで。ではまた。

P.S.
ラテとカプチーノ。これぐらい作れるようにはなりましたよ。嬉しいことに、よくお客さんに「Beautiful !」と褒めていただけます。奢らずに、Keep it up で!
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こんにちは!いつも拝見してます╰(*´︶`*)╯♡
私も今日本でカフェで働いてるのですが、カナダのトロントに来年から行きます。そこで、私も同じくカフェで働きたいんですが、実際に使うカフェ英語の記事が見たいです。必須のフレーズから、お客さんとのラフな会話のきっかけの英語とか、、♀️お忙しいとは思いますが、もし宜しければご検討してほしいです♀️
▶︎ ゆうきさん
こんにちは。嬉しいコメントありがとうございます!
僕のトロント生活では、本当に連日狂ったようにしか働いていないので(笑)、これからトロントに来られる方々へこのカフェ仕事の経験を発信していかないとなと思ってこのブログを書いています。ですので、ゆうきさんのようなコメントをいただけるとすごく励みになります。ありがとうございます!
それでですね、日々色々ととブログネタを考えているのですが、実はご希望の「接客英語」に関する記事はどこかのタイミングで書こうとずっと考えていまして現在進行中です。あとは「日本とカナダのカフェの違い」のようなネタも考えています。例えば、こちらはミルクの種類が豊富なので、そういったことの紹介であったりなど。
カフェで働きたい人は多いと思います。そういった方々へのお役立ち記事を今後アップしていく予定ですので、もう少々お待ちください :]]