「待望?のお店がついに明日オープン!」
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こんにちは。オーストラリアに引き続き、カナダのトロントでワーホリ中、たかむね(@takaholi29)です。
以前からもこのブログで書いていますが、入国して働き始めたコーヒーショップ、Timothy’s World Coffee(ティモシーズ)。僕が雇われた店舗は2か月後に新ブランドへのリノベーション工事に入り、その間のさらに2か月間、別のティモシーズの店舗で働いていました。
その店舗がようやく明日リニューアルオープン。今日は前日準備で出勤した話を少し。
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ビフォアー・アフター
まずはお店の変化から。

こちらが以前のカフェ、ティモシーズ。そして改装が終わった外観は、、、

ベーカリーカフェ、の「Brioche Doree(ブリオシュ ドーレ)」です。
このブリオシュについては前回記事で触れていますよ。
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そして内観。

まったりと時間を過ごせる落ち着きがあった店内の雰囲気が、、、

洗練されてスタイリッシュになりました。かかっているBGMも「なんてオシャレなんだ!」と僕は非常に気になりました。
前日準備にガッツリ関わってしまう。。。

さて、オープンの前日の今日。まさか働くことになるとは思ってもみませんでした。
前日にマネージャーからきたメッセージは、「明日もしお店に寄れるなら、店内を見たり物の位置を確認したりすると良いいわよ。数時間くらいかしらね。」と。
ということで軽〜い気持ちで行ってみました。店の説明だったり、今後のシフトのこと、新しいスタッフとの顔合わせなどなどで2時間ほど経過。「ぼちぼち帰れるかな〜」と高を括っていると、キッチンの仕込みを手伝ったり、最終的には店内のありとあらゆるところをガチで清掃していました。そしてきっちり6時間、労働。笑
「お〜い、いつ終わるんだー!上がり時間、何も聞いてないぞー」
と途中、文句を心の中で垂れていましたが、掃除をやり始めたらとことん綺麗にする僕の性格から、ひたすらありとあらゆるところをとことん清掃。リニューアルオープン前日もあって、ボスを始め、キッチンマネージャーやシフトマネージャーなど、お店のお偉いさんらが沢山いる中で、そんな僕の取り組みもあってか、みなさんから「Great Job」や「Thank you very much」という言葉を多々いただきました。
こういう地味なところで自分の評価を上げておくのは大切ですよね。なぜなら、僕は「英語」というところで、他のスタッフと違ってハンデキャップを追っているから。
新しいスタッフも含めて、全員の英語はネイティヴクラスです。むしろ半分はもう完全ネイティヴたち(のはず)でしょう。スタッフ間やお客さんとのコミュニケーションを全く問題なくこなす彼らと違って、僕はそうではありません。基本的な接客や商品説明などはできますが、どうしても細かいところで理解が困難であったり、説明ができなかったりしています。そういった観点から僕は、戦力には達していないのです。
先日の他店舗でのトレーニングでこんなことがありました。お客さんの質問を数回聞き返しても理解できず、完全に僕に見切りをつけて遠くにいる他のスタッフに話しかけていました。要は「この店員使えないな」と思われたわけです。
多くのお客さんはとても寛容なので、僕が英語を理解できていないと分かると、別のワードでゆっくり説明し直してくれたり、「That's OK!」と笑顔で対応してくれたりするのです。本当に海外のお客さんの余裕があるというか、日本のように生き急いでおらず、心豊かに生きているんだなと実感します。
僕の英語が拙いのはもう仕方がないです。努力で伸ばしていくしか方法はありません。それでも僕はこの店のメンバーの1人なわけですから、何とかして「店のスタッフとして必要な存在」と思ってもらえるよう、別のところで他のスタッフ以上のことをしないといけないわけです。
常に笑顔でお客さんに丁寧に対応する態度、やれる仕事がないか自分で探したり積極的に聞きに行ったりする姿勢はもちろん。掃除も然り。人がやりたがらないことも進んで取り組んだりと、こういうところで日本人らしさをフルに発揮してアピールするしかないのです。そして、どうしても英語でお客さんと問題が発生したときに代わりに対応してもらう。言葉にハンデがある以上、別の分野で頑張るしかないのです。
とにもかくにも、他のスタッフと比較して、僕の英語はこの店の中で最底辺ですね。ダントツに英語がヘタクソです。しかしこれも逆にチャンス。今まではのティモシーズは1人勤務が多かったので、この新しいお店では積極的に他のスタッフとコミュニケーションをとって、色々と生の英語を盗んでいきたいと企てています!
フルタイムで働くことになりました。

そして新しいブランドで働くにあたり、フルタイムワーカーとして働かせてもらえることになりました。
今までのティモシーズではパートタイムの扱いであったので労働時間が週によって異なったりしていたわけですが、このブリオシュで働き始めるにあたって毎週35時間ほど、1日7時間勤務のシフトを週5日で入れるようにしてもらいました。
慣れてしまったティモシーズ勤務マンネリ打破のために、新しいチャンスを探していたここのところ。せっかくこの仕事に集中できるチャンスをいただくことができたので、あとは何とか必死に食らいついていくのみですね。
さていよいよ明日がオープン初日。そして絶対忙しいはず。
今日の前日準備で、外から中の様子を見ている方々が沢山いましたし、外で掃き掃除をしている最中にも「いつオープンするの?」と様々な人に聞かれ、「トゥモロー」を必死に強調しましたからね。絶対混むはず。そしてスタッフもアタフタするはず。楽しみと不安が半分半分です。
そして懐かしの常連客、ルイージおじいちゃんも今日遠目から見かけました。2か月ぶりに会えると思うとちょっと細やかな楽しみだったりしています。(ルイージおじいちゃんについては「カナダワーホリ記05」を参照)
そんな新オープンの話はおそらく来週にできるかと。ということで今日はこの辺で。また次回。
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こんにちは!いつも楽しくブログ拝見ささて頂いております。
偶然ながら私もトロントへワーホリ行ってて(似たようなカフェで働いてました)今年のイギリスワーホリも当選したので、勝手に親近感沸いてました(笑)
カフェ、オープン楽しみですね!常連のおじいちゃんもたかさんに会うのをきっと心待ちにしてるはず!
語学力ではネイティヴに勝てないけど、ハッタリでも(笑)堂々と構えてたら大丈夫ですよー!北米のコミュニケーション法で、自信なさげにしたらアウトみたいです。。相手の目を見ながらハッキリ伝えれば大丈夫!前向きに頑張ってください!!
▶︎Mayumiさん
ブログを読んでくださってありがとうございます、貴重なアドバイスも!
本当におっしゃる通りで、誰が来ようがもう積極的にこちらから話しかけるようにしてます。英語がヘタクソとか関係ないですからね!
やっぱりルイージおじいちゃん来ましたよ。久しぶりに会えて向こうも喜んでくれてました^^