「ありえないくらい忙しすぎて、早く退勤したかったです、昨日のシフト。。。」
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こんにちは。オーストラリアに続き2か国目のワーホリ、カナダのローカルカフェで働いています、たかむね(@takaholi29)です。
現在、「Timothy’s World Coffee(ティモシーズ)」というカフェチェーンで仕事をしており、働き始めてまもなく6週間が経ちます。前回の記事で触れましたが、英語面など色々不安要素があって出勤はかなりの憂鬱だったこの仕事ですが、今ではそんなこともなくなり、むしろ働くのが楽しくなってきました。
【前回記事】
そして最近のシフトは週末にメインで入ることが多いのですが、この数週間の土日がすごく忙しい。。。店の近くに大きな公園があり、今は桜が見所でたくさんの人がこの公園を訪れています。そして昨日の土曜日の天候は快晴、まさに見頃の日だったみたいで、お店はハンパなく忙しかった。。。そんな話も交えつつ、僕のティモシーズでの仕事を紹介します。
ではいってみましょう。
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世界各国の国名がついたコーヒー
「Timothy's World Coffee」はその名の通り、世界各国のコーヒーを扱っており、これがメインの商品になります。たいていのお客さんが注文するのが、これらのレギュラーコーヒーです。

うちの店では、常時7種類のレギュラーコーヒーを用意しています。左から「STRONG」「MEDIUM」「MILD」「DECAFE」に、香りがつけられた「FLAVERED」が3種類。
上の画像は昨日のコーヒーですが、左から「MOCHA FRENCH」「PACIFIC ISLAND BLEND」「BREAKFAST BLEND」「SWISS WATER DECAF MEXICAN」「NOISETTE」「IRISH CREAM」「GERMAN CHOCOLATE CAKE」です。
他にも国名がついたコーヒーを挙げてみますと、「KENYAN NOIR」「PARISIAN NIGHTS」「COLOMBIAN LA VEREDA」「NICARAGUAN FAIR TRADE ORGANIC」「ETHIOPIAN KIMSA」「ITALIAN BLEND」「SAIGON DARK」などなど。ん〜、まさに店の名前の通り「ワールドコーヒー」です。

と言っても作るのは簡単で、規定の量の豆を量り、マシーンで挽いて粉にし、ボタンを押して抽出。これだけです。
もちろんエスプレッソも扱っています。

ただし、マシーンはこんな簡易的なものです。本音を言うと、下のようなクラシックタイプの機械でエスプレッソを取り扱いたかったのですが、まあ致し方ないですね。

仕事内容ですが、メインは完全にオーダーテイクとドリンク作りです。うちの店は営業時2人体制で回していますので、僕がシフトに入る時、もう一人のパートナーはベテラン格のスタッフ。発注やその他の事務作業などはその人たちに任されており、新人がやる仕事ではありません。ですので、僕はひたすらお客さんを接客しながらドリンクや簡単なフードを作るといった作業になります。もちろん常に英語です。
スタッフは多国籍で8人のみ
在籍しているスタッフは7人、プラス社員が1人で全員です。営業は毎朝7時から夜の10時半まで。日曜は9時半に閉店。それをこの人数でシフトを回しています。
簡単にメンバーを紹介すると、トロント生まれのマネージャー(女性)この人のみ社員です。そして、カナディアンの旦那を持つベトナム人主婦、旦那と移住してきたウズベキスタン人の主婦、僕と同じくらいの年齢のカナダ生まれカナダ育ちのアイルランド人(男)、25歳くらい?ウクライナ人の女の子、中国と日本のハーフの女の子、フィリピンとの二重国籍の18歳の女の子、そして僕です。
もちろんみんな英語、流暢です。ネイティヴか、限りなくそれに近いレベル。僕だけです、飛び抜けて英語が下手くそなのは。ということで、日々奮闘しながら働いています。
これまで働いてきて、とりあえずリスニングは向上しているはずです。オーダーを取るときはかなり集中して聞き取っていますが、パッと言われたことも無意識にかつスムーズに受け答えができていることに最近気づきました。やっぱり日本語を話さず、常に英語の環境に身を置くことは大事だと実感しています。
店はHIGH PARKの近く
トロントには、「High Park」という大きな公園があります。地下鉄の最寄り駅も「High Park」。そして僕が働いているお店はその駅の次の駅です。間の距離は歩いてものの10分ほど。
そして、4月下旬のトロント。だんだん暖かくなってきたこともあり、今High Parkの桜が見頃です。ということで、多くの方々が桜を見にHigh Parkを訪れています。たまにお客さんとの会話で「SAKURA〜」と盛り上がっています。なんでも日本からトロントに送られた桜のようで、そんなこともあって日本人の僕に嬉しそうに話してくれるのです。

HIgh Park の桜
その恩恵 影響を受けて、普段忙しくないうちのお店も、週末はお客さんがたくさん来店します。

店の前は大通りなこともあって、特に土曜日はたくさんの人が歩いています。そして昨日の土曜日。ありえないくらい忙しかったのです。
朝の9時から16時までのシフトでしたが、「マジでもう勘弁してくれ。。。」というほど、ずっと接客対応。14時まではベテラン格のベトナム人主婦がパートナーだったのでかなり助けてもらいましたが、14時からの2時間、一緒に働いたのは25歳くらいのウクライナ人の女の子。
もちろん彼女もここでの仕事は長く、英語も超がつくほど堪能なスタッフなのですが、昨日はちょいちょい店の裏の事務作業に行ったり、お客さんと話し込んでいたり、あんまりこっちの忙しさをケアしてくれず。もちろんすごくいい子です。
5、6組くらいオーダー待ちでお客さんが並んでいるのに、一向に裏から戻って来ず、レジとドリンク作りは自分一人のみ。そして昨日に限って、まだあまり覚えていないフローズンや新商品のオーダーがバンバン来ます。もちろん作るのに手間がかかるドリンクたちです。
さらにそういうときに限って、「トイレって鍵かかってるんですか?」とか「床にコーヒーこぼしてしまったのでモップありますか?」など、オーダーの列以外から、余計な注文が来ます。
「おい!オレーナ(そのウクライナ人の女の子の名前)マジで早く戻ってこいって!涙」
本当に一人で全てこなすのがシンドすぎて、早く16時のシフトアウトがくることをひたすら願っていたのでした。。。

この店内の画像は別日に撮ったものですが、昨日は溢れんばかりの満席。オーダー待ちも普段は3組も並べば多いのに、倍以上。。これを2人で回すのはキツすぎますよ〜
この店で働けて良かったと実感しています
と、このような感じでヒイヒイ言いながら日々働いていますが、スタッフはみな温かい人ばかりですごく助けてもらっています。多くの常連のお客さんも、僕のことを覚え始めてくれ、「Hi, Taka!」と声をかけてくれます。本当に周囲の人に恵まれた職場です。
また、英語面でもかなり良い環境だと思っています。
トロントのダウンタウンには、ありとあらゆる国の人がおり、英語も個々のレベルやアクセントなど、本当に多種多様です。しかし僕のお店は郊外の少し離れた場所にあり、周辺に住んでいる方は純粋なカナディアンが多いように感じます。そしてダウンタウンのありとあらゆるところで目にするアジア人もほとんどいません。よって、うちのお客さんが話す英語もほぼネイティヴが話す英語なのです。
当初、職場は色々と生活に便利なダウンタウンが良いと思っていましたが、僕が最重要視する「英語環境」という面で考えると、この郊外のお店で働くことができて良かったなと、今はつくづく思います。結果オーライですね。
ということで、かなり今の仕事にも慣れてきて、この英語環境の中で働けていることにやりがいを感じています。今では、出勤するのが憂鬱になることはなく、むしろ「働きたい」と思えるぐらいになりました。英語も仕事も、今後はもっと向上できるように日々取り組んでいくのみですね。
また何か進展がありましたら報告します。
ではまた次回!
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初めまして。僕もトロントにワーホリで来ておりまして、日本に戻ってから独立を考えており、wordpressの勉強を始めたところです。
唐突ですみませんが、アドバイス等いただけませんでしょうか。
▶︎kamさん
コメントありがとうございます。たかです。
僕で宜しければ、ご質問等にお答えするのは全く問題ありません。ただ、Wordpressは全て独学で、このブログを書くための最低限の知識しか持ち合わせていません。僕も未だに現在進行形でWPを勉強中ですので、その点はご了承ください。
何かありましたら、このブログの問い合わせフォーム、またはサイドバーのSNS経由でご連絡いただければと思います。