タリー(TULLY)・バナナファーム情報【2017年4月】@オーストラリア

「2017年4月現在、タリーのバナナファームの状況はかなり良くない」

こんにちは。現在はカナダ在住、2015年の9月から2016年の6月まで、タリー(Tully)というオーストラリアの田舎町のバナナファームで働いていました、たか(@takaholi29)です。

当時の写真 / 僕(左)と同僚の韓国人ジョン(右)

さて今回は久しぶりに、タリーのバナナファーム情報が入ってきたので、それをお伝えしたいと思います。

この情報入手の経緯ですが、実は僕のブログの読者さんから「現在のタリーの状況を知りたい」と、数日前に問い合わせをいただきました。そして、僕がタリーにいた当時に現地に一緒にいた友人が❸名、今現在もタリーにおり、彼らからバナナファームの状況を聞くことができました。3人とも1年近く、ないし1年以上もタリーにいる強者たちなので、情報も信頼できます。

そして結論から言うと、2017年4月現在タリーのバナナファームの状況はかなり良くないそうです。彼らとのメッセージのやり取りをお見せしながら、お伝えしたいと思います。

ではいってみましょう。

有力バッパーでも、仕事紹介に最低5週間はかかる

まずはMさん(♀)からの情報。

彼女は、僕がオーストラリアに来る前のフィジーという国の語学学校で知り合った友人なのですが、僕と同じ時期にタリーにいました。そして僕が半年間働いたファームで先に働いており、そこのスーパーバイザーに僕を紹介してくれ、僕は安定したファームでの仕事をすることができていました。

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のちに彼女は数ヶ月間タリーを離れて他の都市に滞在していました。そしてセカンドビザを使いオーストラリア生活も2年目に突入、2週間ほど前の4月頭にタリーに戻り、今までのコネクションを生かして、戻ってきてからもすぐに再び大手のファームで働き始めています。

そんな彼女とのLINEのやり取りが次のものです。

「ラフターズ」というのは、別名「バナナバラックス」ともいう、タリーに数軒しかないバッパー(バックパッカー向けの格安宿)のこと。各バッパーは幾つかのファームと提携しており、そのバッパーに滞在することによってファームでの仕事を紹介してもらえます。

そしてラフターズにはかつて、ポーラさんという仕事紹介に関して力を持っている方がおり、仕事の斡旋力が非常に高かったバッパーです。1年ほど前にポーラさんはその仕事から退いてしまい、ラフターズ自体もインド系のオーナーに変わったらしいですが、この友人Mさんによると、別のバッパー「ホテル・タリー(通称タリホ)」よりも、仕事の斡旋力が今でも強いそうです。

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そんな斡旋力の強いラフターズでも、仕事を紹介してもらえるのに5週間もかかるというのです。最低5週間です。それ以上かかる場合ももちろんありますので、いかにファームの仕事が現状、無いのかが伺い知ることができます。

 

ジャンピングは10人以下

続いて、Tくんからの情報です。

彼とは、僕がタリホに移動する前に数ヶ月住んでいた、ジョージハウスという名の、仕事を斡旋してくれるバッパーのようなところでのルームメイトでした。

僕がタリーを離れた2016年の6月前後くらいに、「パナマ病」というバナナの病気が各ファームで広がっていました。そのため、「タリーのバナナはもう終わった」とも言われていましたが、Tくん曰く、大手のファームはまだまだ健在のようです。

しかし、ジャンピングが数人しかいない、というのは重要な情報です。

ここタリーでの仕事探しの方法の一つとして、「ジャンピング」というものがあります。簡単に言うと、毎朝労働者を迎えに、各ファームの車やバスが町にやってきます。そしてそのドライバーやスーパーバーザーに直接「雇ってくれ!」と交渉するのです。

僕がタリーにいた頃、多い時期で毎朝30人以上はジャンピングをしていました。そしてそのジャンピングの人数が現在では10人にも満たないということなのですから、かなり仕事は無いと思われます。

 

週に2日しか働けないファームもある

最後にAさん(♀)からの情報。

彼女は、僕がタリーを離れる1ヶ月前くらいにこの町にやってきて、僕が滞在していたのと同じタリーホテルに住んでいました。それ以来ずっとタリーに滞在しており、まもなくAさんは1年近く滞在していることになります。ですので、僕がタリーを離れてから今日までの状況を一番知っています。

そんな彼女が言うのは「今が一番悪い時期」。そのフェイスブックでのやり取りがこれです。

「今週月曜ホリデー」というのは、4月17日の「イースターマンデー」のことです。日本では馴染みがないですが、クリスマス以上に重要視されているキリスト教圏の国の祝日が「イースター(復活祭)」。その翌日の月曜日が祝日になります。

余談ですが、イースターは日付が決まっておらず、毎年の「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」がそれです。

 

 

さて、タリーでのバナナファームの話に戻りますが、仕事は基本的に平日の早朝から夕方ごろまで行われます。各ファームの状況にもよりますが、月曜から金曜までの週5日労働が、通常の労働日です。土曜と日曜、そして祝日は基本的に仕事は休みになります。

そしてAさんが言うように、「月曜はホリデーだったのに水曜までしか働けないファームもあった」ということは、実際の労働日は、火曜と水曜の2日間。つまりは、週2日しか働けなかったということです。これはかなりバナナの収穫状況が良くないと思われます。。。

 

まとめ:今からタリーで仕事を見つけるのは厳しそう。。。

以上3人からの情報のように、今現在タリーのファーム状況は非常に悪いようです。

確かにタリーは稼げるファームの町なのですが、それも安定した労働日数があってのこと。バナナファーム経験者であれば、この現状でもある程度は優位に仕事探しが進められると思いますが、初めてバナナファームで働こうとする人が、今タリーに行って仕事を探すのはかなり大変と思われます。

逆に考えれば、今が一番悪い時期なので、これから状況が改善されることを見越して今タリーに行くのもありかもしれません。しかし、少なくとも1ヶ月以上は仕事が見つからないことを覚悟はしていってください。

また、タリーの近くにも、イニスフェール(Innisfail)やマリーバ(Mareeba)といった町にもファームはありますので、クイーンズランドの北でファームジョブを探すのであれば、それらの町の情報も探ってみる手もあります。

タリーについて個人的に質問がありましたら、僕で回答できることであればお答えします。このブログの問い合わせフォーム、もしくは、リンクを付けてありますフェイスブックなどからコンタクトができます。

以上、2017年4月現在の、タリー・バナナファーム情報でした。今後も新たなタリー情報が入りましたら、このブログでお伝えしたいと思います。

ではまた!

 

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4 件のコメント

  • 初めまして、こんにちは^^
    私もこれからファームに行こうと思っている者です。
    アジア人が少なく西洋人が多い、比較的ちゃんと仕事がもらえるファームはどこかご存知ですか?
    アジア人とは、精神的に似通う部分があると思うので頼ってしまう気がしています。それが理由で、例えストレスの多い環境に身を置くことになろうとも、西洋人の多いところを探しています。もしご存知でしたらよろしくお願い致します。

    • ▶︎ 瑠愛さん

      コメントありがとうございます。
      僕はファームに関してはタリー(イニスフェール少し)しか分からないので、友人に訊いてみたところ、一応情報は得られました。彼は、オーストラリアの東と西両方のファームを経験しているので、確かな情報だと思います。
      もし差し支えなければ個別にお教えしますので、ブログの問い合わせフォームか、サイドバーのSNSから連絡をいただければと思います。
      宜しくお願いします。^^

  • こんばんわ
    たかさんのブログを拝見させてもらった者です!
    今メルボルンの学校に通っています。1ヶ月後に卒業するのですが、卒業したら英語を使う機会が大分減ってしまうので、セカンドビザを取るのも兼ねてファームに
    行きたいと思ってます。僕もたかさんのようにストイックに英語環境に身を置きたいためヨーロピアンが集まっているファームを探しているのですけど、上手く見つけることが出来ません。
    英語環境のためならどこに行ってもいい思っています!
    差し支えなければどこのファームが良いか教えてもらいたいです。

    • ▶︎陽さん

      こんにちは。コメントありがとうございます。

      実際のところ、ヨーロピアンが集まっているファーム、というところは存在しないと思います。結局「ファームジョブ」というものは、ローカルのオーストラリア人がやりたがらない仕事を各国の外国人労働者が担っています。そして台湾、韓国、最近では中国人もそれに例外ではなく、どのファームに行っても必ずアジア人はいますからね。

      僕はタリー(イニスフェールを少し)しかファームは分かりません。そこはヨーロッパ各国からのワーホリメーカーがたくさんいました。ただ、ヨーロピアンと括っても、英語がうまくない人も普通にいます。そしてアジア人も大半です。ですのでどこの町のファームも似たような状況だと思います。

      西オーストラリアの方でしたら、現地で実際にファームジョブをしていた友人から、「マンジマップ」「マーガレットリバー」のファームに比較的ヨーロピアンが集まっているとは聞きました。参考になりましたら幸いです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    元テレビ番組アシスタントディレクター。2015年に日本を離れ、フィジー語学留学、オーストラリアワーキングホリデーを経て、現在はカナダ・トロントを拠点に活動中。2018年はYMSビザでイギリスへ。ワーホリ&海外旅行・生活情報を発信しています。記事の執筆や映像制作を承ります。またワーキングホリデーや海外渡航情報などのご質問にもお答え致しますので、トップページ上部にあります「お問い合わせ」フォームよりご連絡下さい。