「ダウンタウンに固執しないのであれば、非常にオススメのバッパーがここです!」
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こんにちは。2カ国目のカナダワーホリ中、最近はトロント中のホステルを転々としています、たかむね(@takaholi29)です。
前回から始めました「トロントホステルレポート」シリーズ。今回は隠れ家的なバッパー「The Only Backpackers Inn(ジ オンリー バックパッカーズ イン)」のレポートです。
トロントのダウンタウンからは若干離れるのですが、それでも地下鉄で数駅、時間にして約10分ほどです。
しかしそれ以上に、バッパー自体の雰囲気が非常に良い!郊外にあるせいかゆったりとした落ち着きの雰囲気が流れ、また併設されてカフェトバーで、優雅なひと時を過ごせます。最もオススメしたいトロントのバッパートップ3です。
ではさっそくレビューにいってみましょう。
宿泊の予約は、最後に各ブッキングサイトのリンクを貼っていますので、そちらからどうぞ。
2,000円がキャッシュバックのBooking.comプログラム特典もご利用いただけます。
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CONTENTS/目次
立地:最寄り駅「Donlands」の目の前
まず立地ですが、ダウンタウンからは少し離れた場所に位置しています。
下のサブウェイマップを見ていただくとロケーションを掴み易いのですが、黄色の地下鉄Line1がU字型になっている部分がダウンタウンです。そしてジオンリーバックパッカーズがある「Donlands」駅は、緑色の地下鉄Line2の少し東になります。


こちらがその外観。見た目からして心踊るバッパーです。
チェックイン
さて時刻は午前9時。もちろんチェックインには早すぎます。荷物だけ預かってもらいに受付に。
このバッパーには、所謂レセプションはなく、時間によって1階のカフェとバーがその窓口になります。そこで、下の画像⬇︎の「the Only cafe」と書かれたところから入ろうと試みます。

しかし、扉が開いていません。入れません。中ではスタッフさんらしき方々が談笑しながら朝食を食べています。
「バッパーの受付かい? あーそれなら隣だ。隣のカフェだよ!」

こっちでした。「ESPRESSO BAR」のほう。
ちなみに後々知りましたが、先ほどの「the Only cafe」側はバーです。まぎらわしいから!

カフェの中はこんな感じで、とてもフレンドリーなスタッフさんが対応してくれます。
パスポートを提示し予約済みの旨を伝え、荷物キープのお願い。連れて行かれたのはお店の外。

ラゲッジルームはこの赤いドアの奥でした。普通の物置です。ということで、朝の手続きは完了。また夜に戻ってきて、きちんとチェックインをします。
そして夜。

今度はこちらのバーが、バッパーの窓口に変わります。

店内は音楽と、お客さんの話し声で賑わっています。普通にやかましい。。そしてバーの店員さんもドリンク作りで忙しそう。「忙しいとこスンマセンね」と思いつつ、声をかけます。「チェックインしたいですー」
するとまたしても親切フレンドリーな男性スタッフさんが対応してくれました。キーデポジット$10と滞在日数分の宿泊費を払って無事にチェックイン。荷物運びも手伝ってくれ、簡単な施設案内。ここまでの、バッパーの外観の雰囲気とスタッフさんの対応だけでも、当たりな宿だなと思いました。
東側の宿泊スペース

バッパー自体の入り口はこの扉。
2階の構造大きく分けて、東と西に2分割されており、僕が今回案内されたのは東側でした。




各部屋の名前はカナダの州の名前になっており、今回の僕の部屋は「ニューファンドランド州」。ちなみにカナダを構成する各州(province)が次の画像です。


部屋の扉を開けてすぐに思ったのが、
「うわぁ、、、超狭い。」豚小屋状態でした。

6人部屋のミックスドミトリー。
各ベッドに電源は無かったので、持参した延長コードを使って充電スペースを確保。なかなかキビシイ部屋でした。

通路の奥には洗面台と、シャワー2室、トイレ1室。

ありがたいことにドライヤーはついています。

トイレは普通にキレイ。

一応シャンプーもありました。ですが、敢えて置いてあるのか、客の忘れ物なのかはよく分かりません。。。
西側の宿泊スペース
続いて西側のエリア。
僕は諸事情で2回このバッパーを利用し、1回目とは別のエリアの部屋に泊まることができました。

西側の入り口はこちらです。


内部のテイストは東側と変わりません。

部屋は「ケベック州」。モントリオールがある、フランス語圏内の州ですね。そして入室。

「!!! 1回目に来た時とは打って変わって、超キレイ!」
4人部屋のミックスドミトリー。むしろ前回の6人部屋よりこちらの4人部屋の方が広いのでは!?
電源コンセントも各ベッドに設置されていたので、他部屋との扱いの違いに少し驚きました。良い部屋に当たるかどうか次第ですね、ここでの滞在は。

こちら側のトイレは、バスタブ兼用。キレイです。
さて、東側と西側をご紹介してきましたが、この2つは外のウッドテラスでつながっており、自由に行き来できます。
共有スペース
ウッドデッキ
今回滞在したのは6月であったため、気候が非常に快適でした。日中はポカポカと暖かく、夕方以降はいい感じで涼しかったため、1日を通して、このウッドデッキで過ごすのは最高でした。




夜は、このような感じにライトアップされます。

奥に見えるのは、最寄りの「Donlands」駅。目と鼻の先。
そしてこの階段を下ると、キッチンとコモンルームがあります。


キッチン

キッチンは、右奥の扉です。


ご覧のように、非常に広いキッチン。

調理器具もきちんと揃っているので、しっかり料理もでき、長期滞在にはうってつけです。

地下のコモンルーム
キッチンの下、ベースメントにはコモンルーム。トロントの冬は零下の寒さなので、寒冷期はウッドデッキではなくこちらがメインの共有スペースになりそうです。

左の階段を下ります。

若干危ない雰囲気を醸し出していますが大丈夫。


地下はこのような感じで秘密基地のよう。この階段は上のキッチンにつながっています。
ちなみにこのベースメントにもトイレがあります。朝忙しい時間帯、2階のトイレが全て埋まっていることはザラ。そんな場合の最終手段は、ここのトイレに駆け込みましょう。基本、空いてます。事実僕はここのトイレのおかげで事なきを得たのです。笑
Barスペースで優雅な無料朝食を

上の画像、右側の黒い柵の奥は、1階のバーとカフェに繋がっています。こちらのバッパーでは無料朝食が提供されますが、食べる場所はそのバーのエリア。


朝食が始まる8時前。スタッフさんがせっせと準備をしていますが、時間になるとバーカウンターにコーヒー、シリアル、食パン、フルーツにゆで卵など、ベーシックなものが用意されます。



自分の食べたいものを自由にとって、優雅な雰囲気の中の朝ごはんを楽しめます。
1階のカフェとバー
最後に階下のカフェとバーの画像を少し。
どちらもこの近所に住んでいるであろう人々でいつも賑わっていました。特に午前の時間帯は、おじいちゃんおばあちゃんらの姿がカフェで見られ、界隈の人々の憩いの場なのだなと感じたお店でした。





☝︎たかチェック☝︎
では、最後に「たかチェック」を!
※ 「たかチェック」 とは?
▶︎様々なバッパーを利用してきた僕が重視する重要ポイント☝︎
❶高速フリーWi-fi完備か(部屋でも繋がるか)
▶︎ バッチリつながる
❷電源が各ベッドに設置されているか
▶︎ 一応設置されている部屋もあるし、設置されていない部屋もある
僕が泊まった6人部屋は電源が各ベッドに無し。そのため持参した延長コードで対応しました。4人部屋にはありました。
❸落ち着いてくつろげる共有スペースがあるか
▶︎ 居心地は最高レベル
屋外デッキは最高の過ごしやすさです。冬でも、地下にあるコモンルームでゆったりできます。
❹キッチンが広くて使いやすいか
▶︎ 嬉しいぐらいに広い
❺無料の朝食サービスの有無
▶︎ 優雅な朝のひとときを満喫できる朝食
まとめ:感想/詳細/予約方法
ということで、「The Only Backpackers Inn」の宿泊レポートでした。
雰囲気はもちろん、スタッフさんが非常に親切でフレンドリーなのがこのバックパッカーズの特徴だと思いました。長く腰を据えてトロントにとどまるのであれば、この「The Only Backpackers」はかなりオススメです。
次回は再びダウンタウン内に戻ります。ではまた次回のバッパーレビューで。

The Only Backpackers Inn(ジ オンリー バックパッカーズ イン)
滞在日:2017年 6月9日(金)〜11日(日)2泊、16日(金)〜18日(日)2泊
25点(30点満点)
●料金 :★★★ ( 1泊 CA$30:8 bed mix dormitory, 4 bed mix dormitory )
●立地 :★★
●設備 :★★★★★
●スタッフ:★★★★★
●快適さ :★★★★★
●英語環境:★★★★★
※ダウンタウンから少し距離があるため立地項目を2つ星にしていますが、最寄り駅(Donland Sta.)の目の前ですので、地下鉄移動が気にならない方にとっては、ロケーションは最高です。
【Adress】:966 Danforth Ave, Toronto, ON M4J 1L9, Canada
【TEL】:+1(416) 599-7225
【Check-IN】:〜02:00
【Check-OUT】:07:00〜11:00
★予約はこちらのリンクから(キャッシュバック特典あり)
2,000円がキャッシュバック!Booking.comプログラム特典はこちら
★︎ https://www.booking.com/s/34_6/jota7773 ★
▶︎ agoda : The Only Backpackers Inn(ジ オンリー バックパッカーズ イン)
▶︎ Booking.com : The Only Backpackers Inn(ジ オンリー バックパッカーズ イン)
▶︎ Hotel.com : The Only Backpackers Inn(ジ オンリー バックパッカーズ イン)
▶︎ Expedia : The Only Backpackers Inn(ジ オンリー バックパッカーズ イン)
@Toronto/その他のホステル宿泊レポート
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