※ 2018年1月をもってBackpackers on Dundasは営業を終了しました
「トロントでアクセスの良さだけを追求するならこのバッパーで。」
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こんにちは。トロントのワーホリ暮らしも5ヶ月目に入りました、たかむね(@takaholi29)です。
さて、前回の記事で触れましたが、マンネリ生活打破のために3ヶ月住んだシェアハウスを離れ、バッパー生活を始めました。そこで今回からは、実際に僕が利用した感想を踏まえながら、計5軒のトロントのホステルレビューを載せていきたいと思います。
まずは、「Backpackers on Dundas(バックパッカーズオンダンダス)」。ダウンタウンの中心地にあるため、各地へのアクセスは抜群。ですが居心地はいまいち。日中は外におり、寝るだけでした使い勝手の良いバッパーです。
ではいってみましょう!
宿泊の予約は、ブッキングサイトのリンクを記事最後に貼っていますので、そちらからどうぞ。
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CONTENTS/目次
立地:ダウンタウンのど真ん中!駅から歩いてすぐ
トロントの中心地は「Dundas駅」界隈。タイムズスクエアもあり、トロントニアン達はここに集まります。そしてバックパッカーズオンダンダスはその駅から歩いて5分ほど。イートンセンター北側のダンダスストリートを西に進むだけです。


さて、こちらが外観。バッパー自体はこの建物の最上階(2階?)のフロアーです。

ここが入り口。エレベーターは無いため、スーツケースなどは自力で運びます。
チェックインと施設概要

階段を上って2階のフロアに入るとすぐにレセプションです。この左の黒いデスクがそれ。

これは背後から撮った画像ですが、普段はスタッフさんがこのように1人だけいます。愛想はそんなに良くはないです。
チェックインをして料金を払うわけですが、特にレシートはなく、部屋の鍵も渡されませんでした。部屋は基本的に鍵はかかっていないのです。
「夜11時以降に外に出るなら、ホステルの入り口の鍵は渡すけどいるかい?」とは聞かれます。

基本的な情報はボードに全て書かれています。

部屋は全部で4部屋。$30前後の宿泊料金。
チェックインをそそくさと済ませてさて中へ。このフロアのみが、バックパッカーズオンダンダスのエリアです。

僕が泊まった部屋は、上の画像真ん中の扉の奥。部屋の名前も(おそらく)ありません。。

8人用ミックスドミトリーです。


中はこのような感じです。決して広くはなく、荷物を置くと歩くスペースも皆無になります。
貴重品ロッカーはきちんと設置してくれてはいるので、パスポートや財布などは持ち歩くかない場合はそこに保管しましょう。ちなみに鍵は、自分で南京錠が必要です。この価格帯のバッパーもどこも「ロッカーのみ」です。
そして画像の通り、部屋の中に奥へ通じる白い扉があるのですが、おそらくスタッフルーム。受付のお兄ちゃんが頻繁に行き来していました。

ちなみに、値段は同じ10人用ミックスドミトリーも室内は同じような感じ。気持ちこちらのほうが広かったですね。⬇︎


10人用ミックスドミトリー
共有施設:水回りとコモンルーム
続いて共有施設。
自分のベッド以外にくつろげる場所は、下の画像のキッチン前のテーブルと、後ほど紹介するテレビルームだけです。
シャワールームは2つ。その横がトイレです。


もちろんシャンプーなどは用意されているはずもないので、必要なものは全て自分で用意しましょう。
トイレの奥にもシャワーとトイレが併設された1室がありました。

キッチンもこの広さ。1人がご飯を作り始めると他の人の作業スペースがなくなります。
みなさんインスタント麺であったり、レンジでチンだけであったり、簡単な調理しかしていなかったので問題はなかったですが、凝ったものを作るのは気がひけるキッチンでした。

キッチン横に洗濯機と乾燥機。この奥にもう一つのトイレ兼シャワーがあります。
最後にテレビルーム。


この左の扉の奥。

一見、快適そうに見えるテレビルーム。これは早朝に撮った画像なので誰もいませんが、夕方以降は必ず誰かしらがおり、基本、非常にうるさいです。
僕が泊まったときは、周囲のことを考えず、常に大声で話しているヨーロピアンのグループが滞在しており、朝方まで大音量でトーク。隣の部屋の僕のベッドまでその話し声はガンガン聞こえてきますし、スタッフも特に注意する気配がありませんでした。
「同時期にどんな人が滞在しているかによって、居心地の良さが変わってくるバッパー」だなと思ったバックパッカーズオンダンダスでした。
☝︎たかチェック☝︎
では、最後に「たかチェック」を!
※ 「たかチェック」 とは?
▶︎様々なバッパーを利用してきた僕が重視する重要ポイント☝︎
❶高速フリーWi-fi完備か(部屋でも繋がるか)
▶︎ バッチリつながる
❷電源が各ベッドに設置されているか
▶︎ 一応設置されている
延長コードで電源が各ベッドに1つ引っ張ってあります。
❸落ち着いてくつろげる共有スペースがあるか
▶︎ ほぼ無し
テレビルームもキッチン前のテーブルも基本的にやかましいです。
❹キッチンが広くて使いやすいか
▶︎ 狭すぎる
完全に1人用。
❺無料の朝食サービスの有無
▶︎ 無し
まとめ:感想/詳細/予約方法
ということで、「Backpackers on Dundas」の宿泊レポートでした。
「宿泊料金が比較的安いことに加えて、立地だけが最高」というのがこのバッパーのメリットですね。チャイナタウンやウォーターフロントエリア(オンタリオ湖畔)にも徒歩圏内ですので、立地面でうまくこのバッパーを活用してみてください。
次回は、ちょっと隠れ家的なバッパーの紹介です。ではまた。

Backpackers on Dundas(バックパッカーズ オン ダンダス)
滞在日:2017年 6月7日(水)〜9日(金)2泊
20点(30点満点)
●料金 :★★★★ ( 1泊 CA$29:6 bed mix dormitory )
●立地 :★★★★★
●設備 :★★
●スタッフ:★★
●快適さ :★★
●英語環境:★★★★★
【Adress】:126 Chestnut St, Toronto, ON M5G 1R3, Canada
【TEL】:+1(416) 463-3249
【Open-Closed】:8:00〜23:00
【Check-IN】:12:00〜
【Check-OUT】:〜11:00
【予約はこちらから】
▶︎ TripAdvisor : Backpackers on Dundas(バックパッカーズ オン ダンダス)
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