この連載コラムは、理想の移住先を求めて世界各地を飛び回る【トラベルマン鈴木】が、訪れた土地で感じたことを、独断と偏見の素人目線でお届けするワールドレポートです。
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【トラベルマン鈴木『World Report』】
■Vol.01 イギリス・ロンドン■
~ヨーロッパ周遊中 ~
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2018年9月上旬、イギリスのロンドンを出発しました。
ここ数年、一年ごとに居住国を変えていますが、今年はロンドンを拠点にしています。そんな中、約3ヶ月間のヨーロッパ周遊の旅に出かけることに。まずは旅の出発地の話から。
現在のイギリスと言えば、ホットな話題はBrexit(ブレグジット/欧州連合からのイギリスの脱退)しかないでしょう。
2016年6月23日に実施されたイギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票により、48:52と僅差でEU離脱支持票がEU残留支持票を上回りました。そして2019年3月29日の離脱を目指していますが、北アイルランドにおける英国とアイルランドの国境問題や、離脱後の関税の問題などが未だにこう着状態であり、EUとの合意なしで離脱する「ハードブレグジット(強硬離脱)」と、無関税貿易を継続させる「ソフトブレグジット」の2つで揺れています。
そんな中、これまでの約半年の間僕はロンドンに住んでいますが、街中ではEU離脱をめぐる国民投票の再実施を求める集会など、EU残留支持派の活動を多々目にしてきました。しかしメイ首相は「国民投票で示された離脱の民意を尊重する」とし、再投票の実施を否定。来たる3月29日の離脱に向けEUとの交渉を継続しています。
さらに本日15日、ラーブ欧州連合EU離脱担当相は昨日14日の臨時閣議で承認した交渉合意案を「支持できない」として抗議の辞任に踏み切っており、メイ政権には更なる暗雲が立ち込めています。
こうして、1973年のEEC(欧州経済共同体)加盟から続く英国とEUの関係は、大きく変わることになります。世界は今、リキッドな状態に突入しているのです。
了
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