「イギリス初のプライベートカプセルルームがロンドンブリッジに!」
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こんにちは。各国の安宿、所謂「バッパー」「ホステル」「ゲストハウス」を、50軒以上は利用してきました、たかむね(@takaholi29)です。
日本ではお馴染みだと思います、カプセルホテル。なんとここイギリスにもあるようで、今回試しに宿泊してきました。宿の名前は「St Christopher’s Inn Village London Bridge」。長いですが、セントクリストファーズイン ヴィレッジ ロンドンブリッジです。
このセントクリストファーズインですが、ヨーロッパの主要国に展開しており、ここロンドンにも同じ系列の施設が数件存在します。カプセルが完備されているのはどうやらこのヴィレッジ ロンドンブリッジのみのようです。
宿泊料金は1泊 £30〜£40(約4,500円〜6,000円)と若干高いですが、この価格でプライベート空間が確保できるのなら安いでしょう。ホテルの個室はもちろん、特にロンドンはかなり高いですしね。
セキュリティ的にも、女性のひとり旅にもおすすめできるセントクリストファーズイン ヴィレッジ ロンドンブリッジ。では宿泊レポートにいってみましょう。
宿泊の予約は、最後に各ブッキングサイトのリンクを貼っていますので、そちらからどうぞ。
2,000円がキャッシュバックのBooking.comプログラム特典もご利用いただけます。
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CONTENTS/目次
立地:Zone1の駅から徒歩5分
まずはロンドン市内中心部の路線図で立地を確認。
ロンドンの地下鉄PDFの路線図ダウンロードはこちら
最寄駅は、NorthenラインとJubileeラインの駅「London Bridge」駅か、Northenラインの「Borough(バラ)」駅。両駅のほぼ中間にあり、どちらからも徒歩5分ほどの好立地です。
観光地としても有名な、イギリス最大規模の食品市場、バラ・マーケットもすぐ近く。色んな屋台があり、食べ歩きにも最高の場所ですよ。

さて、こちらが Borough High Street 沿いにある St Christoper’s Inn Village London Bridge の外観です。周囲には、ロンドン市庁舎や病院、オフィスなどもあり、朝夕の通勤の時間帯はたくさんの人の行き交いがある場所。もちろん観光客の姿もところどころで見かけることができます。

正面の入り口はこんな感じ。
ホステル内:細かいところもおしゃれで清潔感マル
【ground floor】レセプション

さて、中に入ってみますが、レセプションエリアは思いの外、狭いです。

それでも内装はおしゃれにデザインされていまして、バックパッカー的な多くの若い人たちがこの宿を利用していました。

カウンターには、館内のどこでもつながるWifiのパスワードが書かれていますので要チェック。

受付が済むと、ガイドとカードキー。ガイドには部屋番号と、自分が利用するカプセルのナンバーが書かれています。

【1st floor】102号室 カプセルルーム

受付後ろの扉から階段を1つ登ったすぐの102号室。ここがカプセルルームです。
ちなみにこのホステルでは、通常のそれと同じようなドミトリーの部屋も用意されています。しかしこちらはベッドがかなり狭いそうです。実際に利用した知り合いが教えてくれました。ですが宿泊料金はおよそ £20(約3,000円)と、このカプセルルームよりも安いです。
では中に。

102の扉を開けて、すぐにカプセルが出迎えてくれます。

おそらく40カプセルはあるかと。

Borough High Street 側にはこんなちょっとした休憩スペースが。

もちろん各個人にロッカーが用意されています。しかしこのホステルのロッカーにも鍵はついていないので、南京錠の持参が必要です。

僕が泊まったカプセルは8番。こちらの、下段の方でした。

この画像で見ると狭く感じるかもしれませんが、中はけっこう広いので快適に過ごせます。窮屈さは全く感じませんでした。

枕元には、ありがたいことに電源プラグが2つも。USBポートも備わっていました。
そして、上の画像の左のカラフルなスイッチですが、これはカプセル内の照明コントローラー。通常のライトの照明の強さを調整できるだけでなく、赤・緑・青と色も変えられます。気分に応じてチェンジ!

では、この102号室の奥へ行ってみます。

途中に、車イスの方も利用できるバスルームを過ぎると、

一番奥に一般用のものがありました。

左に個室のトイレが2つ、右にシャワールームが3つです。

公衆電話みたいですが、これはドライヤー。こいつは風量が弱いのが不満ですが、設置していただいているだけでもありがたいところ。

ただし、やっぱりシャンプーやタオルなどはありませんので、こちらも持参が必要です。
【3rd floor】ラウンジとテラス&ランドリー

この建物は5階まで宿泊フロアがありますが、3階に唯一の共有スペースのラウンジがありました。

建物の規模からすると、けっこう人数の方が宿泊していると思うのですが、ラウンジはかなり狭いです。
電子レンジはこのラウンジにあるので、インスタント食品をスーパーで買ってこればここで温められます。キッチンがこのホステルには無いので、自分で調理できないのが残念。1階のバーで食事が提供されているので、そちらを使えということなんでしょうね。

ラウンジの奥にはウッドデッキのテラス。ここも広くは無いのですが、意外と居心地は良かったです。
【ground floor】バー
このホステルにはバーが併設されています。ホステルの中で繋がっており、そこから入って寛ぐこともできます。別に何か注文せずに居座ることもできます。
ですので、3階のラウンジが居心地が悪ければ、そちらのバーエリアも共有スペースとして活用できます。

一般のお客さんも来ますので、ホステルの入り口の横にバーの入り口も。青い文字で店名が書かれている方ですね。

W杯期間中だったため、各国の国旗が飾ってありました。この日は、日本対ベルギーの試合。このバーで観戦してましたけど、最後の失点シーン、お客さんみんな叫んでました。頑張れ日本、また4年後に。

大型スクリーンもあります。あの小ちゃなスペースがDJブースになる時もあるそうです。
ちなみに、ホステル利用者であれば、25%オフで食事が食べられます。

バーの奥には仕切られた団体スペース。

一番奥はソファーになっていました。お昼頃は、チェックインを待つホステルの利用者が大きな荷物を持ってここで待機していました。
まとめ:感想と詳細
さて以上が、セントクリストファーズ・イン・ヴィレッジ ロンドン・ブリッジ、でした。
立地のこともあり、多くの人でとても賑わっているホステルだなというのが印象です。
キッチンが無いのが僕個人としての不満点なのですが、それを重視しないのであれば、リーズナブルな価格でプライベートカプセルに宿泊できます。ですので、女性も比較的安心して利用できるホステルではないでしょうか。トイレやシャワーなども非常に綺麗です。もっと費用を抑えたいのであればドミトリー部屋もありますしね。
では、以下にセントクリストファーズ・イン・ヴィレッジ ロンドン・ブリッジの宿泊をまとめます。
【満足点】
● Zone1 の「London Bridge 駅」すぐ
● 内装デザインがおしゃれでセキュリティも安心
● カプセルの居心地は申し分なし
【不満点】
● キッチンが無い
● 共有スペースのラウンジとテラスが狭い
ご予約は、以下のリンク先からどうぞ。
ロンドン滞在をお考えの際は、ぜひ一度検討してみてください。ではまた次回。素敵なロンドン滞在を!

St Christopher’s Inn Village London Bridge
(セントクリストファーズ・イン・ヴィレッジ ロンドン・ブリッジ)
【Adress】:165 Borough High St, London SE1 1HR
【TEL】:+44-20-7939-9710
【Check-IN】:14:00〜
【Check-OUT】:〜10:00
★予約はこちらのリンクから(キャッシュバック特典あり)
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★︎ https://www.booking.com/s/34_6/jota7773 ★
▶︎ 【agoda で予約】St Christopher’s Inn Village London Bridge
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