「タリーでのファームジョブをゲットするには、バッパーに滞在するのが近道です。」
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こんにちは。オーストラリアでワーキングホリデー中の、たかむね(@
この町へやって来て、およそ2週間が経ちました。進行具合はまずまずと言うところ。今回は、ここでの滞在先の紹介と、僕の現状をお伝えします。
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CONTENTS/目次
バナナバラックス(ラフターズ)に宿泊したいが空き部屋なし
タリーに滞在するにあたり、とりあえずの宿泊施設の選択肢はバックパッカーズ(Backpackers)と呼ばれる、複数人で1部屋を利用する「ドミトリー」形式の宿になります。ここが各バナナファームと提携しているため、宿泊客にファームの仕事を紹介してくれるのです。そのバッパー、タリーでは主に以下の3つです。
❶ バナナバラックス(Banana Barracks)/別名:ラフターズ(Rafters)
【住所】:50 Butler St, Tully QLD 4854
【電話番号】:+61 7 4068 0455
【URL】:http://www.bananabarracks.com
【E-mail】:info@bananabarracks.com
❷ ホテルタリー(Tully Hotel)
【住所】5 Butler St, Tully QLD 4854
【電話番号】+61 7 4068 1044
❸ キャラバンパーク(Greenway Caravan Park)
【住所】1 Murray St, Tully QLD 4854
【電話番号】+61 7 4068 2055

この中でも、仕事の斡旋力が一番高いのが❶のラフターズです。ですので、本来はここに泊まりたいのですが、いつも空き部屋はない状態がほとんどです。
また、❷のホテルタリーに関しては、以下の記事に書いていますので参照ください。
【関連記事】
各バッパーの予約方法
宿泊当日にバッパーの受付に行き、空きベッドがあるかを聞く
これが唯一の宿泊方法です。基本的には予約は取り扱いをしていない気がします。Booking.comなどの予約サイトで検索してもこれらの施設は出てきませんし、各バッパーのHPを見ても予約フォームは見当たりません。さすがのド田舎クオリティなのです。英語でのコミュニケーションに問題がなければ、電話で問い合わせるのアリですね。
それでも、「事前予約をせずに、しかもいきなりバッパーなんて安宿に泊まるのも、、、」という方には、一つ選択肢として、一般的な「Mount Tyson Hotel」というホテルが1軒あります。とりあえずここに予約を取って数日滞在し、その間にバッパーやシェアハウスを探すのも一つの方法です。
マウントタイソンホテル(Mount Tyson Hotel)
【住所】:23 Butler St, Tully QLD 4854
【電話番号】:+61 7 4068 1088
【URL】:http://www.mttysonhotel.com.au/
【E-mail】:stay@mttysonhotel.com.au

タリーの宿泊施設マップ

僕が滞在しているのはキャラバンパーク
そして、タリーに来てまだまもない僕は今現在、❸のキャラバンパーク(Caravan Park)という、キャンプ場のような施設をベースにしたバッパーで生活しています。何と言っても滞在費が安い。
ここには幾つかの種類の宿泊施設がありますが、僕は「BANK HOUSE」というタイプを選択。1週間のステイで$80。これは非常に魅力的です。
その代わり、部屋は非常にシンプル。提供されるものは、ベッドとマットレスのみ。あとは共同のシャワーとキッチンが使えます。それ以外の必要なものは全て自分で用意しなければいけません。

これがそのBANK HOUSEの室内。ご覧のように2人部屋です。
さて、このCaravan Park、日本人もそれなりにいますが、ヨーロピアンも多く滞在しています。特に英語ネイティヴのイギリス人をよく見かけます。ですので、彼らに話しかけて、
そんな中、状況が少し上向きになりました。それは、
英語がかなり上手い2人との出会い
❶日本人「C」
ある時、僕の部屋に入居してきます。彼は非常に英語学習への意識が高い人物でした。日本語は一切話しません。たとえ日本人に話しかけられたとしても。
そして非常に流暢な英語を使います。以前、彼はアイルランドに1年間ワーホリをしていたそうで、日本人コミュニティには一切加わらず、現地の人々との交流をかなり重視していたようです。それはこのオーストラリアに来ても変えず。そのため、すぐに周囲のヨーロピアンと仲良くなっていました。
その行動の重要性を、自分も分かってはいたのですが、まだそこまで自分の英語に自信がなかったこともあり、僕は、いざ実際にそう行動することに躊躇していました。
しかし彼のその行動を目の当たりにし、「ためらってる場合じゃない。とにかくやるしかないんだ。」と気づくことができました。
彼との英語での会話でも、非常に勉強になります。今まで自分が知らなかったフレーズであったり、こういう時には、こういう返答の仕方をするのか、など新たな発見が多々ありました。
そして僕より5歳ほども若い!とても良い刺激です!彼に出会えたことは、ここまでのワーホリでの転機となっています。
❷フランス人「B」
彼はCと同じ日、隣の部屋に入居してきました。
「俺の英語はフランスアクセントが強いし、そんな上手くないぜ」
なんて謙遜していましたが、僕にとっては、非常に聞き取りやすい英語でしたし、ネイティヴ並みの英語力を持っていると思います。現に何も問題なく、その英語で生活していますしね。性格も、非常に穏やかでいてかつ、明るい。彼と話していると楽しいです。

とりあえずですが、彼らのおかげで有意義な英語に触れる機会を得られています。これをきっかけに、どんどん効果的な環境を作っていきたいと思います。
ちなみに、ファームの仕事探しですが、全く先が見えません!どうなることやら!?
次回へ続きます。
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