「ロンドンの最安ホステル。中でもおすすめは、シティにもアクセスしやすいザ・フェニックス・ホステルです。」
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こんにちは。各国の安宿、所謂「バッパー」「ホステル」「ゲストハウス」を、50軒は利用してきました、たかむね(@takaholi29)です。
さて、ワーキングホリデー3ヵ国目として入国したばかりのイギリス。現地での家を探すまでの間、僕は1泊およそ10ポンド(約1,500円)ほど、ロンドン市内の安いホステルに滞在しています。そしてそういった宿泊施設では人との出会いも多く、また個人的にホステル暮らしが好きなので、今回は3軒を利用しました。ということでまずはそのうちの一つ、「The Phoenix Hostel」をご紹介します。
最寄駅からも近く、路線図のZone1内ですので、シティ各所へのアクセスも容易。費用を抑えてロンドンに滞在するには最適かと思います。
そんな、ザ・フェニックス・ホステルの宿泊レポートです。ではいってみましょう。
宿泊の予約は、最後に各ブッキングサイトのリンクを貼っていますので、そちらからどうぞ。
2,000円がキャッシュバックのBooking.comプログラム特典もご利用いただけます。
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CONTENTS/目次
路線図で見る立地
まずはこちらをご覧ください。ロンドン市内中心部の路線図です。

ロンドンの地下鉄の路線図のダウンロードはこちら
ザ・フェニックス・ホステルの最寄駅は「Edgware Road Sta.(エッジウェア・ロード駅)」。Zone1内の北西に位置しており、隣の駅はロンドンの主要駅の1つでもある「Paddington Sta.(パディントン駅)」です。
なお、駅からホステルの道順は、この記事の最後でご紹介しています。
ザ・フェニックス・ホステルの施設
外観とレセプション

幹線道路のA501から1本内に入ったところにフェニックス・ホステルはあります。

こちらが、バー兼レセプション。
チェックインは14時からですが、早めに着いてしまっても無料で荷物を預かってくれます。受付を済ませると、ベッドにつける自分の名前が書かれたタグと、部屋を開けるためのカードキーを受け取ります。ちなみにデポジットで5ポンドを預けます。

今回案内されたのは「ルーム11」。レセプション横の共有スペース、テレビの横が部屋の入り口でした。

左の扉がその入り口。右2つの扉はトイレです。

14人部屋ドミトリー

さて、こちらが今回の14人部屋ドミトリー。男女共同です。
個人のロッカーはきちんと用意されていますが、鍵はついていないので、南京錠を自分で持参しましょう。

部屋は大きく2つに分かれていて、入って右側に9人分のベッド。3段ベッドがあるのはけっこうレアな気がします。

空いているベッドを自分で選ぶスタイルですので、チェックイン時に受け取ったタグをベッドにくくりつけておきます。タグには、名前とチェックアウト予定日が書かれています。読みにくいですが、「15/4」と記載されているのは「4月15日」という意味で、その右の文字の意味はよく分かりません。
白いのは、カードキーです。

部屋の左側は5人分のベッドがありました。白い扉はシャワーです。

お湯がでるだけですので、シャンプー類やタオルはもちろん持参必須。

共有スペース(キッチンは無し)
レセプション横が共有スペースになっており、自分のベッド以外でくつろげるのはこのエリアのみです。

たいていのホステルにはキッチンがあるものなのですが、フェニックス・ホステルにそれは無く、あるのは電子レンジ、冷蔵庫、冷凍庫のみです。お湯が必要なら、バーの方に電気ケトルがあるのでそちらを使います。

食器にマグカップと最低限のものしか用意されていません。キッチンで簡易的にでも良いので料理をしたい僕にとっては、ちょっと不満足でした。

この共有スペースでは、他のスタッフさんもくつろいでいたりしていました。特に昼間の宿泊客が外出している時間帯は、客よりもスタッフの人数の方が多かったりします。

住み込みで働いていて、おそらくアルバイト的な方々なのですが、顔ぶれは多国籍で南米出身のスタッフさんや、ベルギー人の女性スタッフさんもおり、彼女に聞いてみたところ、母国語のオランダ語はもちろん、お国柄でドイツ語、フランス語も話せるそうです。英語はもちろんネイティヴ並にペラペラでした。
また、このホステルの責任者であろう「ジョニー」という名前のメガネをかけた熊みたいな方がいるのですが、いつも「ハハハハハハハハハハ!」と大きな笑い声が響いています。時々うるさく感じました。笑

バー横のスペースも自由に使うことができます。また、近くの住人も何人か来ており、昼間からビールを飲んでいたりします。毎日やって来ていたおじいちゃんもいました。周辺は普通の住宅地でしたので、ちょっとした憩いの場のようです。
朝食は2ポンド
朝06:30-10:30までの間は、2ポンドで朝食が食べられます。フルーツ、ヨーグルト、食パン、シリアル、ジュース、お茶にコーヒーなど。



ちなみに、この朝食の時間だけ、お茶とコーヒーは無料で飲むことができます。朝食時間の10:30を過ぎると片付けられてしまいます。
以上がフェニックス・ホステルのレビューです。1泊10ポンドの激安価格を考えると、悪くはないホステルだと思いました。Wifiのつながりがあまりよくないのが少し不満だったところですね。
最寄駅からホステルへの道順
では、最寄駅からの道順を簡単にご案内します。徒歩10分ほどです。

最寄りは、「Edgware Road Sta.(エッジウェア・ロード駅)」。

駅の出口は1箇所のみ。出て右に曲がり、幹線道路の下の地下道をくぐって行くルートが最短です。







この看板があるところを左に曲がれば、フェニックス・ホステルは目の前です。

この3本めの矢印の先端がフェニックス・ホステル。

メインエントラスは、裏側です。

まとめ:感想/詳細/予約方法
さて、ザ・フェニックス・ホステル、いかがでしたでしょうか。
ロンドン市内の最安ホステル3軒を利用しましたが、ここが総合的にはこの「フェニックス・ホステル」がもっともおすすめです。
ホステルの外観や内観のポップな雰囲気からか、利用客はバックパッカーのような若者がほとんど、そして男女半々くらいの割合でした。次の記事でも紹介する別の2軒は、同じ価格帯にも関わらず40〜50代くらいの宿泊客を見かけましたが、このフェニックス・ホステルには一切いませんでした。
また、韓国や香港などの東アジア系のお客さんも比較的目にしました。ですので、そういった人たちとの出会いの場としても望むのであれば、格安料金には見合った価格帯だとは思います。
もちろん、ここの倍以上の宿泊料金(1泊20〜25ポンド)のホステルなら、もっと快適に滞在できますので、比較してみてください。例えば、各国にある非営利組織のHosteling International(YHA)は個人的におすすめ。ロンドンの Hosteling International(YHA)はこちら。
または、セント・パンクラス駅やキングス・クロス駅からすぐの「ジェネレーターホステル」も快適!
では、以下にザ・フェニックス・ホステルの宿泊をまとめます。
【満足点】
● ロンドンのほぼ中心部にあり、各所へのアクセスが便利(Paddington駅やBaker Street駅すぐ)
● 最寄駅(Edgware Road Sta.)から歩いて5分ほど
● 徒歩5分のところにスーパーあり(Tesco express)
● 男女問わず、バックパッカー的なフレンドリーな人が多いので、知り合いが多くできる
【不満点】
● キッチンが無い
● Wifi のつながりがあまりよくない
● オーナーがの笑い声が時々うるさい
ロンドン宿泊の最安料金としてはなかなか満足がいくフェニックス・ホステル。ロンドンの格安滞在の際にはぜひ利用してみてください。
予約は、以下のリンク先からどうぞ。
それでは素敵なロンドン滞在を!

The Phoenix Hostel(ザ・フェニックス・ホステル)
【Adress】:6 Daventry St, Marylebone, London NW1 5NX
【TEL】:+44-20-7724-0705
【Check-IN】:14:00〜
【Check-OUT】:〜11:00
★予約はこちらのリンクから(キャッシュバック特典あり)
2,000円がキャッシュバック!Booking.comプログラム特典はこちら
★︎ https://www.booking.com/s/34_6/jota7773 ★
▶︎ agoda で予約 : The Phoenix Hostel(ザ・フェニックス・ホステル)
▶︎ Booking.com で予約 : The Phoenix Hostel(ザ・フェニックス・ホステル)
▶︎ Expedia で予約 : The Phoenix Hostel(ザ・フェニックス・ホステル)
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