「旅の便利さが広がるクレジットカード。これらを揃えて海外旅行を充実に!」
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こんにちは。オーストラリア、カナダ、イギリスなど。海外在住歴も4年目に突入しました、たかむね(@takaholi29)です。
僕は2015年に日本を離れ、海外を主な拠点にして生活しだいぶ経ちますが、その経験から実感していることは、海外旅行に行く際にはクレジットカードは絶対必要ということです。
通常の支払いで役に立つのみならず、現地通貨を手に入れるならカードキャッシングが最もお得ですし、特定のカードを持っていれば海外旅行保険の役割も果たしてくれるからです。
そこで今回は、海外旅行には絶対に持っていって欲しいおすすめの必携クレジットカードをご紹介します。これらを全て持っていれば、海外旅行はひとまず安心かと思います。ちょっと長い記事ですがぜひじっくり読んでいただきたいと思います。
ではいってみましょう。
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CONTENTS/目次
なぜ海外旅行にクレジットカードが必要か?
そもそも、なぜクレジットカードが必要なのでしょうか?ますはその4つの理由をご説明します。
❶ 現金払いよりもメリットがあるため
海外旅行で何かモノを買ったり料金を支払ったりする場合は、現金よりも、クレジットカードを使用しましょう。
なぜならば、クレジットカード決済によってポイントが貯まります。また、クレジット決済の買い物は両替レートも良いので、現金払いよりも得になります。
同じ支払いでも、単に支払いのみで終わってしまう現金より、プラスアルファでポイントが貯まり、かつトータルで金額が特になるなら、クレジットカードで支払わない手はありません。現金払いよりも、たくさんのメリットがあります。
そこで、支払い用として僕がメインカードとして使っているクレジットカードが、世界の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」が付いてくる「楽天プレミアムカード(Master)」です。後ほど説明します。
一つ余談ですが、クレジットカード支払いの注意点として、現地通貨での決済をしましょう。決済には、「現地通貨での決済」と「日本円に変換しての決済」の2パターンがありますが、日本円に変換したレートは基本的には割高となります。
❷ 現地の通貨を手に入れるため
海外旅行にクレジットカードが必要な理由、2つ目は、現地の通貨を手に入れるためです。
❶で説明した通り、現金よりもクレジットカードで支払いを優先したいところ。ですが、クレジットカード払いがあまり浸透していない国もまだまだ沢山あります。その場合は必然的に現金で支払うしかありませんね。そこで現地通貨を手に入れる必要があるわけですが、その方法として以下の3つがあります。
【現地通貨を手に入れる方法】
(1)両替所や銀行などで、現金を現地通貨に両替する
(2)現地のATMで、海外対応の銀行キャッシュカードを使用し現金をおろす
(3)現地のATMで、クレジットカードでキャッシングし現金を引き出す
多額の現金をあまり持ち歩きたくはないですよね。そこで、カードを使ってその都度必要額を引き出す方法が安全なわけですが、ここで覚えておきたいことは、海外対応の銀行キャッシュカードで現金をおろすよりも、クレジットカードのキャッシングの方がレートが良い、ということです。ですので、海外旅行にはクレジットカードを持っていき、上記(3)のように、現地のATMでキャッシングし現金を引き出す方法が最もお得です。
そこで、キャッシング用として使いたいクレジットカードが、Pay-easy(ペイジー)で簡単にオンライン繰越返済ができる「セディナカード(Master)」。こちらも後述。
また、万が一のときのために一応、楽天銀行などの海外対応の銀行キャッシュカードも1枚は持っておきたいところ。
❸ カードの海外旅行保険を活用するため
クレジットカードの選択におきまして、この海外旅行保険の充実度で決めるべき、と言っても過言ではありません。
海外旅行初心者の方は、ツアーなどを予約される場合に海外旅行の加入を促されるかと思います。しかしそれに加入し余分なお金を払う必要はないと思います。なぜなら海外旅行の保険はクレジットカードについてくるもので十分だからです。
これが海外旅行にクレジットカードが必要な理由、3つ目です。カードに付帯している海外旅行保険は原則90日間の補償がつきます。
そこで知っておきたいことが、「①自動付帯と利用付帯」「②重視すべき補償項目」「③キャシュレス診察」「④補償額の合算が可能」ということです。
❶自動付帯と利用付帯
クレジットカードには、持っているだけで海外旅行保険に加入することが出来るもの(自動付帯)があります。各旅行ごとにその都度、保険に加入をするのは、割高ですし申し込みも手間ですよね。そこで利用したいのが、クレジットカードに付いている“自動付帯”の海外旅行保険です。
「自動付帯」とは、カードを持っているだけで海外旅行保険に自動的に入れるものです。手続きや登録などは一切必要ありません。補償期間は、基本的に、出国した日から90日間です。一度日本に戻って再度出国した場合、また出国から90日間は補償されますし、1年に何度旅行に行っても使えます。
「利用付帯」は、ツアー代金や公共交通機関の料金をクレジットカードを利用しなければ、海外旅行保険が適用になりません。具体的には旅行会社へのツアーなどの旅行費や、出国するまでの公共交通機関の運賃をカード払いとする必要があることを条件に、その海外旅行中の補償を受けることができます。
❷重視したい補償「疾病治療」「傷害治療」「携行品損害」
海外旅行保険を選ぶ上で重視したい補償項目は、「疾病治療費」と「傷害治療費」でしょう。「携行品損害費」も考慮したいところ。
【海外旅行保険で重視したい補償】
● 疾病治療 :旅行中に起きた事故などによるケガが原因で、医師の治療を受けた場合の補償
● 傷害治療 :旅行中にかかってしまった病気で、医師の治療を受けた場合の補償
● 携行品損害:旅行中に自分の持ち物が盗まれてしまったり、壊れてしまったときの補償
その他にも「傷害死亡」「傷害後遺障害」「賠償責任補償」などもありますが、これらよりは、先に挙げた3つの項目の方が重要です。なぜなら、海外旅行保険で利用する事があるのは「疾病治療」「傷害治療」「携行品損害」が圧倒的に多いからです。
❸キャッシュレス診察
保険金の額も大事ですが、忘れてはいけないのはキャッシュレス診療に対応しているかどうかです。
キャッシュレス診察とは、医療費を保険会社が直接支払い、診療が受けられるサービスのこと。もし持っているクレジットカードの保険がこれに対応していなかったら、まず診療を受けるためにその場で支払いをし、その保険金がおりるのは退院して帰国した後になります。ですので、このキャッシュレス診察に対応しているかどうかは、クレジットカード選びにおいて一つ重要な基準です。
ただし、キャッシュレス診察のサービスは、いつでもどこでも使えるわけではありません。現地に保険会社との提携病院があれば使える、というものです。日本人旅行者が多い都市であれば、提携病院はそれなりにあると思いますが、地方にはキャッシュレスサービスが使えない病院しかない可能性もあります。
また、キャッシュレス診察を利用する際の注意点ですが、最初にクレジットカードの海外サポートデスクに電話してキャッシュレス対応の提携病院を紹介してもらってから、滞在先にある紹介された病院に行ってください。電話せずにいきなり病院に飛び込んでも、その病院が提携病院ではないこともありますので気をつけてください。
❹複数のカードで補償額の合算が可能
クレジットカードの付帯保険は、「合算が可能」です*。
ということは、カードの年会費がそこまでかからないのであれば、付帯保険付きのクレジットカードを複数枚持っている方が、いざという時に安心です。
* ・・・同一の会社が発行するクレジットカードは合算不可。また、死亡・後遺障害に関しては、最も高い補償がつくカード保険適用となり、合算は不可。
そこで、おすすめめしたいのは「エポスカード(VISA)」です。年会費無料のクレジットカードの中で最も手厚い海外旅行保険サービスがその理由ですが、詳しくは後述します。
【おすすめ自動付帯のクレジットカード比較】
カード名 | ブランド | 疾病治療 | 傷害治療 | 携行品 | 年会費 | カード発行会社 |
---|---|---|---|---|---|---|
楽天プレミアムカード | Master VISA JCB |
300万円 | 300万円 | 30万円 | 10,800円 | 楽天カード(株) |
エポスカード | VISA | 270万円 | 200万円 | 20万円 | 無料 | (株)エポスカード |
REXカード | VISA | 200万円 | 200万円 | 20万円 | 無料 | (株)ジャックス |
横浜インビテーションカード | Master | 200万円 | 200万円 | 20万円 | 無料 | (株)ジャックス |
三井住友VISAクラシックカードA | VISA | 100万円 | 100万円 | 20万円 | 無料 (条件 あり) |
三井住友カード(株) |
※ 全て、キャッシュレス診察対応
❹ 空港ラウンジが利用できる
海外旅行にクレジットカードが必要な理由、4つ目は、特定のクレッジットカードを持っていると、国内外の空港で「ラウンジ」を無料で使用できるからです。僕はこの空港ラウンジが好きなので、クレジットカード選びで、ラウンジが使えるかどうかをかなり重視しています。
空港ラウンジのメリットは様々あります。各所によって使用は異なりますが、基本的な利点は次の通り。
【空港ラウンジのメリット】
(1)ゆったりとくつろげる空間
(2)電源から充電したり、Wifiが使える
(3)ドリンク(アルコールも)や、食事が提供されている
(4)シャワー室や仮眠スペースなども使用できる※ 特定のクレジットカードを持っていれば、対応空港ラウンジを無料で利用可能
飲食物は、簡単なドリンクやサンドイッチ・おにぎりなどの軽食しか置いていないところもありますが、特に海外のラウンジは充実しており、各種アルコール類が揃っていたり、豪華なビュッフェ形式のサービスを提供してくれるラウンジもあるのです。また、長時間のフライト前にシャワーを浴びれたり、待ち時間が長いトランジットがあるときに仮眠スペースが使えたりするのも、非常に助かります。ですので、空港ラウンジを利用しないのはもったいないですよね。
そこで、非常におすすめしたいのが「プライオリティ・パス」です。

「楽天プレミアムカード」を作ると、世界130カ国500都市の空港ラウンジの利用が可能な「プライオリティ・パス(最高コースのプレステージ会員)」が付帯してきます。実際に僕はそれらのカードで関西国際空港のラウンジや、香港国際空港のラウンジを使いました。
【関連記事】
通常、プライオリティ・パスの入会コースは3種類。
❶ スタンダード会員 (年会費199.79USドル/1回の利用につき27USドル)
❷ スタンダード・プラス会員(年会費199USドル /10回の利用まで無料)
❸ プレステージ会員 (年会費399USドル /何回利用しても無料)
そして、楽天プレミアムカードを作ると、通常、年間399USドル(約40,000円)かかるプレステージ会員のプライオリティ・パスを手に入れることができます。楽天プレミアムカードの年会費は税込みで10,800円なので、これはかなりお得。
他のクレジットカードで手に入れようとすると年会費2〜3万のクレジットカードになるため、楽天プレミアムカードが最も安くプライオリティ・パスを手に入れられるのです。
持つべき4タイプのクレジットカードの使い分け
ここまでで、海外旅行でクレジットカードを持って行きたい理由がお分りいただけたかと思います。そして僕が考える理想とする持っておきたいカードは4種類です。
❶ 買い物などのメインのカード
❷ 現地で現金を聞き出すための海外キャッシング用
❸ 自動付帯の海外旅行保険としてのカード
❹ 万が一の時のための予備カード
そしてそれぞれのおすすめカードは次のようになります。

【海外旅行に必須のクレジットカード④種】
❶ メインカード :楽天プレミアムカード(Master)
❷ 海外キャッシング用:セディナカード(Master)
❸ 海外旅行保険用 :エポスカード(VISA)
❹ 予備カード :REXカード(VISA)
一つずつ説明していきますが、その前に2点前提があります。「① マイルを貯める必要があるか?」と「② VISAとMasterどちらが良いか?」についてお話します。
前提①:航空マイルは重視しない
「海外旅行によく行くなら、マイルが溜まるクレジットカードを持っている方が良いのではないか?」と思うことでしょう。
現に僕は、各航空アライアンスのクレジットカードを持っており、マイルを貯めようとはしていました。持っているカードは、【スターアライアンス】=ANAカード(Master)、【スカイチーム】=DELTAスカイマイルカード(JCB)、【ワンワールド】=JALカード(VISA)、です。
ですが、航空券の安さを最も重視し、LCCを多様する僕の結論としては、「LCC(格安航空会社)はマイルが貯まらない、また、FSC(フルサービス航空会社)の運賃で搭乗しマイルを貯めるよりも、LCCの方がトータルで安く済む」という2点から、マイルを熱心には貯めていません。安い航空券を買うため、結果、上記のアライアンスで貯まるFSCにはほとんど乗らないのです。ですので、マイルが貯まるクレジットカードを持つ必要性はあまりない、と僕は思っています。
もちろん、ANAやJALなどのフルサービスキャリアを頻繁に利用される方は、マイルが貯まるクレジットカードを持っている方が良いでしょう。
前提②:Master の方が VISA よりもレートが良いらしい
まず、海外旅行用にクレジットカードを持つなら、VISA か Master が良いです。JCB や AMEX は海外で使えるところが少ないのが現状です。そこで、念のために、VISA と Master を1枚ずつ持っておくのが最低限必須だと思います。
そして、VISAとMASTERでの実際の支払いをする場合、もちろん変動はありますが、 Master のほうが VISA よりも為替レートが良い事が多いそうです。実際のレートは、下のリンクから確認が可能です。
● Mastercard / Currency Conversion Calculator
● Visa / Exchange Rates Currency Converter
ということで、上記で紹介した使用頻度の高い2枚、「楽天プレミアムカード」「セディナカード」は、VISA も選ぶことができますが、敢えて Master にしています。
また、「エポスカード」「REXカード」は VISA しか選択肢がありませんが、基本的にメインで使うことは想定していない予備カードですので不都合は無いでしょう。念のために Mastet と VISA を両方を持ち歩いておく方が無難ですので、そういった観点からもこの2枚が VISA で問題がありません。
では、各おすすめクレジットカードの説明です。
❶ 楽天プレミアムカード
充実の海外旅行保険とプライオリティパス付属でラウンジが利用出来る楽天プレミアムカード
僕が普段メインで使っているクレジットカードがこの「楽天プレミアムカード」です。その理由は、前述しました世界各国のラウンジが使える「プライオリティ・パス」が付いてくるため(別途申し込みが必要)。
そして、プライオリティ・パスが付いてくるクレジットカードで最も年会費が安いものが、この楽天プレミアムカードなのです(年会費 税込み10,800円)。
また、支払いで貯まる楽天ポイントは僕にとって色々と都合が良いことと、ポイント自体も貯めやすいので、このカードを日常で支払い用のメインカードとして使っています。
申し込みはこちらから可能です ▶「楽天プレミアムカード」
❷ セディナカード
インターネット上で海外キャッシング返済が完結する年会費無料のセディナカード

「セディナカード」を持つ理由は、前述した通り海外キャッシングによって、「最もお得なレートで現地通貨を手に入れるため」です。そこで活用したいのが「繰越返済」というシステム。
海外キャッシングは「借金」ですので、返済日までの利息が手数料としてカード会社から請求されます。そこで、返済を繰り上げて早くしてしまえば、カード会社から請求される手数料を抑えられます。繰上げ返済を行うと、1ヶ月およそ1,000円の利息がが100円ほどに節約できてしまうのです。
そこで便利なのが、数日後に “オンラインだけで” 繰り上げ返済ができる「Pay-easy(ペイジー)」という機能です。
セディナカード/海外キャッシングからの繰上げ返済の流れ
① 海外のATMで現金をキャッシングする
② 利用歴がセディナカードの会員専用WEBサイトに表示されるまで数日待ち、Pay-easyで入金の申し込みをする
③ 楽天銀行など、ネットバンキングが使える金融機関ですぐに振り込み(振込する銀行口座を登録すればその後の返済は数クリックで完結と簡略化できる)
これが、楽天プレミアムカードで海外キャッシングした場合、Skypeなどで国際電話をして繰上げ返済の申し込みをしなければいけません。また、エポスカードの場合は請求金額が確定しないとペイジーによる返済ができないので、「金利を節約する」という繰上げ返済の本来の目的として使えません。
その分、セディナカードは未確定分の返済もでき、海外キャッシング分だけの返済も可能というメリットがあります。また、ペイジーでは振込手数料が発生しません。こういった理由が、海外キャッシングでセディナカードを選択したい理由です。
海外旅行保険が付いていない点が唯一欠点ですが、年会費は無料ですので、持っていて損はないカードだと思います。
申し込みはこちらから可能です ▶「セディナカード」
❸ エポスカード
年会費永年無料ながら最高クラスの海外旅行保険が付帯するエポスカード

「エポスカード」は年会費無料のカードの中で、最も手厚い補償になっています。
自動付帯でキャッシュレス診察に対応。各補償額は、病気の治療費が270万円、ケガの治療費が200万円です。これなら、海外旅行で怪我や病気で病院に行った際も、十分に対応できるかと思います。
また、エポスカードの良いところは、即日発行が可能な点です。ネットから申し込んで審査が通れば、その日の夕方にマルイの店舗で受け取れます。他のクレジットカードは発送までに少なくとも3日間ほどはかかってしまいますので、エポスカードでしたら海外旅行の直前でも手に入れることができますよ。
申し込みはこちらから可能です ▶「エポスカード」
❹ REXカード
年会費無料である程度の自動付帯の海外旅行保険の補償もあり。予備として最適なREXカード

最後に、万が一の時のための「予備カード」として持っておきたいのが、「REXカード」です。
ここまでに挙げた3枚がMaster2枚にVISAが1枚だったため、ここもVISAを選択したいところ。予備カードなので所持費用がかからないように年会費は無料がベター。海外旅行保険の補償額を合算して増やす目的も兼ねていますので、海外旅行保険がついていおりできるだけ補償額が高いカード、かつ自動付帯が望ましい。そう考えますと、REXカードが最も最適な予備カードでしょう。
横浜インビテーションカードもREXカードと同じ補償額かつ年会費は無料ですが、カード発行会社が同じですので、保険の補償額の合算ができません。また、三井住友VISAクラシックカードAも一つ選択肢にはなり得ますが、2年目以降の年会費を無料にするのに少し条件があるのと、保険補償額が若干もの足りないのがネックです。
申し込みはこちらからどうぞ ▶「REXカード」
クレジットカードは複数を持ち、分散して持ち歩きましょう
クレジットカードに関する注意事項
● 会社を辞める前にクレジットカードの発行を
・・・カードの発行には、クレジットカード会社の審査に通らなければいけないからです。
● クレジットカードの発行は余裕を持って
・・・申し込みから実際にカードが届くまである程度時間がかかります。
● 複数のカードを分散して携帯しましょう
・・・紛失や盗難など、海外でアクシデントはつきものです。カードを、例えば財布など1箇所にまとめて持ち歩き、もしそれを紛失したら、生命線を失うと言っても過言でありません。パスポートとクレジットカードさえあれば、最悪帰国はできますので、分散携帯でリスクヘッジを必ずしましょう。
● 必ずカード番号と緊急時の連絡先を控えておく
・・・万が一カードを無くしてしまった際の備えも大切です。すぐにカードを停止できるよう、カード会社の緊急連絡先とクレジットカード番号を控えておきましょう。紙に書いておくでも携帯のメモに保存しておくのも良いですが、何かクラウド上に保存しておけば、どこからでもアクセスでき確認できる方法も講じておきましょう。
まとめ
最後に今回ご紹介したクレジットカードのまとめです。
まず、海外で現金を下ろす時にはオンライン完結のペイジーで繰上げ返済ができる「セディナカード」(Master)を、海外旅行保険用には「エポスカード」(VISA)を持っておきます。
また、空港ラウンジを上手く活用したいので、「プライオリティ・パス」が最安で手に入る「楽天プレミアムカード」(Master)を作ります。そのカード利用で溜まる楽天ポイントが僕としては使い勝手が良いため、このカードを日常での支払い用としてそのポイントを貯めます。
そして、念のためとして「REXカード」をもう一つのVISAとして予備に。海外旅行保険もついていますので、合算で補償額を拡充できます。こんな感じです。
さて、ここまで長々と書いてきましたが、お読みいただきありがとうございました。
せっかく貴重な時間を使っていく海外旅行ですので、存分にかつお得に楽しみたいですよね。そこでクレジットカードは絶対に必須です。そのためにも、各カードの用途やサービス内容をよく知っておき最大限活用したいところ。この記事が、そんな海外旅行へ行かれる皆さんのお役に立てば幸いです。
以上、海外旅行に必須のクレジットカード紹介でした。それでは素敵なご旅行を。ではまた。
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